どうやって曲を表現するのか?
2019/03/04
現役・フルーティスト
「長谷川フルート教室」の長谷川絢香(はせがわあやか)です
私の教室のテーマは、『自分の想いを乗せて、歌うようにフルートを吹こう』です。
基礎もとても大切にしていますが、曲を表現することも初期の段階から大切にしています。
最初から歌心のある方もいますし、
中には、何をしていいのかわからず、ロボットのようになってしまう方もいます。
そういう方に、ぜひ試していただきたいのが、この方法です!
①曲名から、その曲をイメージする
曲に名前がついている場合、情景や心情、風景などのイメージがしやすいです。
曲名をヒントに、その人なりに曲のイメージを膨らめていきます!
②調性からイメージする
曲には必ず調性があります。
実際に曲に使われている和音を鳴らしてみて、その和音の持つ雰囲気を壊さないように、吹くようにしましょう。
③ピアノ譜を見ながら練習する
フルート譜だけを見て練習すると、どうしても独りよがりな演奏になりがち。
実際に、ピアノと合わせてみたら、全然イメージが違った!なんてことも…。
そうならないために、練習の時は、ピアノ譜(フルートパートとピアノパートが両方載っている譜面)を使って練習しましょう!
伴奏からも、曲のイメージを膨らめていきます。
まとめ
表現する、想いを乗せるのにも方法があります。
いくつかの方法を組み合わせて、曲のイメージを膨らませましょう。
レッスンでは、イメージに合う奏法をお教えして、曲を深めていきます。
自分の気持ちを音に乗せて歌えるようになると、ますますフルートが楽しくなりますね!
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現役・フルーティスト 富士市の長谷川フルート教室の長谷川絢香です …
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