子供用フルートを選ぶコツ
2018/04/02
現役・フルーティスト
富士市の長谷川フルート教室の長谷川絢香(はせがわあやか)です
今日は子供用フルートの選び方についてです!
子供用のフルートには、
①ファイフ
②U字管フルート
③ストレート管フルート
の3種類があります。
年齢・手の大きさ・腕の長さ・息の量によって、選ぶといいと思います。
では、ファイフから紹介します!
↑まだ3、4歳で華奢で息の力が弱い子、手が小さい子は無理せずにプラスチック製のファイフという楽器を使います。
プラスチックで出来ているので、とても軽く、水洗いもできるので清潔です。
お値段も1,000円ほど。
↑3,4歳以上で、ある程度息がしっかりしていて、「本格的なフルートの響きを体験したいよ!」という子には、三響フルートから出ている幼児用モデル115がおすすめです。
洋銀製ですが重量を最小限におさえてあるので、小さな子でも負担なく構えられます。
値段は132,000円(税別)
↑身長が140センチ以上になったら、洋銀製のストレート管にアップグレードしましょう。
フルートを構えた状態で、体を大きくひねっていないか、無理なく構えられているか、指は届いているかなど細かくチェックします。
あまり急いで無理をしてストレート管にすると指によくありませんので、慎重に決めていきましょう!
楽器屋さんで実際に構えてみたり、先生と相談しながら選んでくださいね^^
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