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長谷川フルート教室

2016年6月19日富士ニュース掲載

   

富士ニュース フルート

フルート奏者の長谷川絢香さん
7月9日 古里富士市で初のリサイタル

富士市在住のフルート奏者の長谷川絢香さんによる「フルートリサイタル」が7月9日(土)、蓼原町のロゼシアター小ホールで開かれる。午後1時開場、1時半開演。入場料は一般2500円、高校生以下1000円。市内では初のリサイタルで、フルート奏者の酒井秀明さんを迎えクラシックをメーンに演奏する。「フルートの魅力である高温の豊かさを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。
長谷川さんは洗足学園音楽大学を卒業後、22歳で渡独。27歳でドイツ国立デトモルト音楽大学を卒業し、演奏家ディプロムを取得した。「これまでの音楽漬けの日々の中で学んだことを一音一音に込めて、多くの人に届けたい」と地元でのリサイタルに懸ける思いを語る。
帰国後は横浜国際音楽コンクール第3位、日本クラシック音楽コンクール第5位(1-4位なし)などのコンクールで受賞歴を重ね、現在は自宅で音楽教室を主催する傍ら、演奏活動も展開している。
今回のリサイタルは2部構成で全7曲を演奏する。
聞きどころはドイツ人作曲家カール・ライネッケの『フルートソナタ「ウンディーネ」Op.167』。星野苗緒さん(ピアノ)とともに重厚な和音を響かせる。
1882年にフリードリヒ・フーケの戯曲『ウンディーネ』に着想を得て作曲。水の妖精ウンディーネと騎士との出会いから始まり、一度は結ばれるものの、悲しい結末を迎える物語りを全4楽章20分にわたり表現する大曲だ。「ドラマチックな曲調を感じて大学時代からリサイタルで絶対に演奏したいと決めていた曲。作品を詳しく調べる中で物語の奥深さにも素晴らしさを感じている。情景が浮かぶような演奏を届けたい」と思いを伝える。
柔らかなフランスのエスプリがたっぷり詰まったゴーベール『バラード』や、高音の豊かさが魅力のドビュッシー『シリンクス』なども披露する。
ゲストの酒井秀明さん(フルート)とともに演奏するバッハ『トリオソナタト短調BWV1029』は全3楽章を通してほとんど休符がなく、演奏技術が問われる難曲。
酒井さんは大学時代の恩師でもあり、「好評だった演奏会で褒めて下さるだけではなく、不甲斐ない演奏でも温かく励まし続けてくれたおかげで、演奏家として続けることができた」と深い師弟関係で結ばれている。
小学3年生の時に音楽の教科書から目に飛び込んできたフルート。きらきらで格好いいーと夢中になって習った。「聴いてくれる方々の心に残る演奏家を目指したい」と理想の演奏家像を話した。

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